デカールコンセプト

TORINO Designでは、常にお客様に喜んでもらえるような商品づくりを心がけております。代表自らバイクに乗りテストを行うとともに、ハードな練習量をこなすモトクロスのIA(国際A級)の
ライダーや、全日本モトクロスなど、様々な悪条件かの元でいくつものテストが繰り返し行われております。よりよい商品を作るためには、やはり使われる現場や環境のデータをどをどれだけ取り入れられるかが、開発のポイントだと私たちは常に思っております。デカールの開発に当たっては、1.耐久性、2.素材の厚さ、3.発色性、4.透明度、5.粘着強度、6.耐候性、7.カット形状、8.貼り安さ、9.接触感触、10.デザイン、11.コスト、12.リサーチ、13.メンテナンスなど、様々な項目をトータルに考えつつ、お客様に納得頂ける商品の開発を行っております。私どもTORINOの商品規格は、自分が買って納得しない商品は販売しません。です。
お客様が、納得できる商品をお届けするのが私たちの仕事です。


デカール使用におけるメリット
 
・車体のキズ防止 ・オリジナルデザインが可能 ・スポンサー車両の製作が可能 ・ その他

デメリット
  ・コスト
 
TORINO Designgaが、デカール開発企画を始めるに当たり、考え出した評価基準項目

1 耐久性
耐久性については、17社のメーカーからサンプルを取り寄せピックアップを行いテストを行っております。ここでの耐久性はもちろんのことなのですが、ライダーの立場に立って総合で考えた場合の素材を使用しております。
2 素材の厚さ
素材の厚さについては、厚くすればもちろん耐久性も増すのですが、トップライダーや、ワークスチームなどの意見も参考にし、最終決定を行っております。耐久性も大切なのですが、貼る面積が多いぶん重量についても考えなくてはいけません。デカールの厚さはトータルで0.55mm、内0.4mmがクリアーシートとなっております。
3 発色性
ここでの発色性とは、デザインされた模様などで使用されている色味の事を言います。現在国内で、デカールを作られている業者のほとんどは、大型インクジェットプリンタの技術を使い、作られているのが現状です。アメリカなどのメーカーなどは、大量に印刷を行って作るため、基本的に日本で作られているデカールとは全く違った印刷方法となっております。こういったことから、使用されているプリンタの精度や、プリンタのクラス、使用年度によって印刷ムラが出たり、発色が悪かったりと言う問題も結構あるのが現状です。それらもふまえ、製作管理や、機械のメンテナンス等も考慮に入れ、常に良い発色が出力できるように心がけております。
4 透明度

外側に使用されている特殊な塩ビシートには、たくさんの種類があるのですが、綺麗に出力された色味を表現するためには、透明度の高い、いわゆるクリアー性の高い塩ビシートが不可欠なのです。クリアー度お高い製品ほど、発色性のいい商品ができるのです。

5 粘着強度
粘着強度については、通常以上の強度が必要となります。モトクロッサーなどに使用するためには、三時曲面に貼ってもシートの伸びを止めるぐらいの粘着ノリが必要となります。トリノでは、特殊なノリをするとともに、お客様の作業を考慮したうえで、商品に使われているノリを決定しております。初期の段階では、一度貼っても剥がす事ができ、又張り直すことも可能です。初期の粘着は弱く、貼った後時間がたてばたつほど、粘着強度が強くなる素材となっております。
6 耐候性

耐候性については、色のさめや、素材の収縮等などの問題点が考えられます。野外で使用を行うため、紫外線などに対し対応している、カラーインクや、塩ビシートの素材、粘着ノリなどの使用を行っております。色味の対応年数としては、4〜6年をベースとしております。

7 カット形状

カット形状いわゆるデカール形状のことを言います。TORINO Designでは、カット形状は ”デカールの命”だと私たちTORINOは考えております。 なぜかと言うと、形状次第で、貼った後にめくれたり、しわがよったり、貼りにくかったりと言った問題点が、ダイレクトに反映するからなのです。せっかく良い商品を完成することができても、お客様の方で貼られた後に、良い商品でなければ、私たちが言う喜んでもらえる商品でないからなのです。その問題をできる限り少なくするために、TORINO Designでは、オリジナルのカット形状をおこしております。他のメーカーと比べて頂ければ、その違いがすぐにわかるでしょう。よりよい商品を作り出すために、他メーカーのデカールを、様々な角度から分析を行い、問題点を見つけるとともに、私どもが持っている技術を生かしながら最終のカットラインの決定を行います。もちろん、技術を駆使して作られたカットデータを生かすためには、それなりのカットマシーンが必要となります。高レベルな作業を行うために、TORINO Designで選んだ業者と、一体となって製品開発を行っております。TORINO のカットラインはすべてオリジナルですので、他メーカーとはすべて異なります。
※余談:ちなみにこのカットマシーン、聞くところによれば¥16,000,000するらしい!
 ん〜、じゃないとタンクの穴は抜けないかもね。
※尚開発には、あらゆる事を想定して開発を行うのですが、想定できない事も起こることもあります。その際は、遠慮なくお申し出頂くよう宜しくお願いします。様々な問題点を解決することで、よりよい商品が作り出されます。

8 貼り安さ
貼り安さ、こちらもカット形状によって、大きく左右される課題です。貼りやすくすれば、私どもが思う指定の位置に貼られるため、貼ったときの耐久性が、より高くなるのです。イコール長持ちすることになるのです。又、初期粘着が強くなった場合は、失敗がきかなくなることもあるので、その辺も考慮されTORINO デカールは開発されています。
9 接触感触
ここで言う接触感触とは、ライディング中に体に触れる感触のことを言います。ハードな動きをするモトクロスや、大きく動くトライアルでのライディングの妨げにならないように、滑り具合や、グリップ感などを考え素材の選定を行っております。
10 デザイン
デザインについては、私どもが得意とする分野となっております。お客様のニーズに合ったデザインを行ったり、お客様の思いを形にしたりなど、ありとあらゆるデザインが可能です。他のデカールメーカーにはないデザイン力を生かしてみてはいかがでしょうか。きっと納得いくデザインができるでしょう。
11 コスト

コストについては、通常の海外メーカーと比べるとかなり高く思われるに違いありません。それは、大量生産と、オーダー生産で1つずつ作ることによるからなのです。ある意味、量産体制のマック、とモスバーガーと言った感じです。そう、デカールは生ものなのです。作って長時間おいていると、縮んでしまい穴があわなくなったり、ノリで汚れたりなど、様々な問題も出てきます。もちろん価格で納得いくクオリティーを、提供させて頂いております。

12 リサーチ

リサーチとは、使用されている現場、使用のされ方、使用しているライダーの意見、他メーカーの分析、現場での問題点チェックの事を言います。使用されている現場そう、動く実験室で実際に足を運びリサーチを行うのです。

13 メンテ
ナンス
補修方法や、洗車時の汚れの取れ具合なども考えております。様々な土質や、天候を考慮し考えています。

TORINO Designでは、お客様によりよい商品をお届けするために、デカールの開発に当たり素材や、様々な情報を集めることを常に心がけております。お客様に満足して頂ける商品は、お客様をわくわくさせる事ができると、私たちは信じています。そのために、よりよい商品開発を行うのが、私たちの指命だとTORINO Designは考えております。

(TORINOのBOSSより一言)
市販されている各種デカールについては、各社多様の商品がありますが、上記各項目によってそのメーカーの強い部分や、他社と比べ少し劣る部分があったりします。もちろんすべての項目においてパーフェクトのデカールは無いと思います。ですので、デカールを購入する際は、使用している現車を自分の目で見て判断行ってください。

 
 

 

.Copyright(C)2008 TORINO Design All Right Reserved.